はじめまして、なかじです。
【@Nakaji_free】
この記事では、Amazonの電子書籍リーダーKindle Paperwhite (8GB)について解説します。
『Kindleってスマホでも読めるから、電子書籍リーダーっている?』って悩みを解決します。
結論から言うと、『読書の質を上げたい人は電子書籍リーダー1択です!』
1年以上愛用してわかったことは、余計な機能を削ぎ落としているからこそ読書に集中できることです。
「それでも購入を迷っているんだよね」
大丈夫です。悩んでいる人のためにKindle Paperwhite (8GB)について徹底的に解説していきます。
- Kindle Paperwhiteの概要
- kindleの端末比較
- Kindle Paperwhiteのレビュー
- Kindle Paperwhiteをおすすめする人
- Kindle Paperwhiteをおすすめしない人
- Kindle Paperwhiteのおすすめモデル
Kindle Paperwhite11世代の概要

Kindle Paperwhite (8GB)はAmazonが販売している充電式の電子書籍リーダーです。
- 縦174㎜×横125㎜×厚み8.1㎜
- 解像度は300ppi
- 画面サイズ6.8インチ
- LED17個
- 充電ポートはUSB Type−C
- 重量は205g
- 最大10週間使用可能
- 100冊から300冊持ち運び可能
- 防水機能つき
Kindle Paperwhite10世代との違い
なかじはKindle Paperwhite (8GB)第10世代を使っています。
11世代との違いは以下の表にまとめています。
世代 | サイズ | 解像度 | 画面サイズ | 充電ポート | 重量 | LED個数 |
---|---|---|---|---|---|---|
11世代 | 縦174㎜×横125㎜×厚み8.1㎜ | 300ppi | 6.8インチ | USB Type-C | 205g | 17個 |
10世代 | 縦167㎜×横116㎜×厚み8.1㎜ | 300ppi | 6.0インチ | Micro USB | 182g | 5個 |
10世代を1年以上使っていて使い心地は問題ないのですが、ここがイマイチと感じてるポイントは充電ポートがMicro USBなところです。
正直このポイント以外は気になってません。
今から購入する人は11世代のKindle Paperwhiteになるので使い勝手に関しては問題点はないので安心してください。
Kindle Paperwhiteのレビュー
一年以上Kindle Paperwhite を実際に使ってみてよかったポイントを3つ紹介します。
※なかじは第10世代を使用しています。
- 読書に集中できる
- 充電持ちがいい
- サイズ・重さがちょうどいい
1.読書に集中できる
一番のメリットが『読書に集中できること』です。
読書以外のことは何もできないからこそ、読書に集中することができます。
「電子書籍ってスマホでも読むことができるし、わざわざデバイスっていらないよね」って言う疑問の答えもまさにこれです。
実は読書ができない1番の原因は『読書の優先順位が低いこと』にあります。
だから、SNSやYouTubeなどが見れない、つまり読書のこと以外は何もできないKindle Paperwhiteが読書をするのに一番適したデバイスです。
2.充電持ちがいい
10世代でもフル充電で1週間以上はバッテリーが持ちます。
11世代はなんと10週間も充電が持ちます。
充電式デバイスの1番の問題点が稼働時間です。
しかしKindle Paperwhiteは充電切れの心配がないので、読書に集中することができます。
3.サイズ・重さがちょうど良い
Kindle Paperwhiteは読書をするために考え抜かれたデバイスなので手に収まるサイズ・重さがちょうど良いです。
実際にkindle paperwhiteを手に持ったイメージです。ちょうど良い。
また実際の本の重さは320gもあるので、kindle paperwhiteの方が軽いといえます。
Kindle Paperwhiteをおすすめする人

Kindle Paperwhiteはおすすめのデバイスですが、万人にはおすすめできません。
Kindle Paperwhiteをおすすめする人はこんな人です。
- 月に2冊以上本を読む人
- 本棚がいっぱいで困っている人
- 読書だけに集中したい人
当てはまる人は、購入を検討してみてください!
1.月に2冊以上本を読む人
Kindle Paperwhiteは、月に2冊以上読む人におすすめします。
本を読む習慣がある人は持ち運びにカバンが重たくなる経験があるのではないでしょうか?
Kindle Paperwhiteは本一冊よりも軽いで持ち運びが楽になることはもちろん、何冊も持ち運びが可能なのでいつでも、どこでも時間を見つけて気軽に読書することができます。
2.本棚がいっぱいで困っている人
収納場所に困っておる人にもおすすめです。
Kindle Paperwhiteは数百冊以上ダウンロードできるので、収納場所の節約になります。
しかも電子書籍の方が、料金も安いので2つの意味で節約になります。
3.読書だけに集中したい人
Kindle Paperwhiteは余計な機能がありません。
スマホで通知を消すこともできますが、手に持っているとLINEやSNSの通知が気になるのが人間の特徴です。
読み始めたけど、ついつい気がついたら「Twitterで30分時間が経っていた」という経験のある方もいるのではないですか?
そんな人にKindle Paperwhitehはおすすめののデバイスです。
Kindle Paperwhiteをおすすめしない人

Kindle Paperwhiteは、こんな人におすすめしません。
- 読んだ本は売りたい
- 本は中古本でいい
- カラーで読みたい
- WiFi環境がない
1.読んだ本を売りたい人
Kindle Paperwhiteは電子書籍を読むためのデバイスなので、購入した本を売ることが出来ません。
「本は読了したらいつも売っている」という人は不向きなデバイスです。
2.本は中古本でいい
古本や中古本をいつも買う人もKindle Paperwhiteをおすすめしません。
電子書籍は中古本を買うことができないからです。
紙の本に比べると電子書籍は安いですが、書籍代を抑えるために中古本を利用している人には不向きなデバイスだと思います。
3.カラーで読みたい本が多い
Kindle Paperwhiteは白黒です。
漫画、イラスト、図解が多い書籍はカラー版で読みたい人には向いていません。
「カラーで読みたい、でも価格も安くおさえたい」という人はFire HD 10 タブレットがおすすめです。
4.WiFi環境が家にない
Kindle Paperwhiteをオフラインで使うには、デバイスに本をダウンロードする必要があります。
だから格安SIMを使っている、通信量が気になるという人にはおすすめできません。
外出先で無料WiFiを使うくらいなら紙の書籍を利用した方がいいと僕は思います。
Kindle Paperwhiteはどのモデルを購入する?

Kindle電子書籍リーダーは4種類のモデルがあります。
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション
- Kindle Oasis
おすすめは『KindlePaperwhite8GB広告なし』
おすすめのモデルはKindle Paperwhite (8GB)広告なしです。
広告ありモデルは2000円安く購入できますが、読書に集中できないのでおすすめしません。
シグニチャーエディションとOasisもあるので特徴を紹介しておきますが、1番のおすすめはKindle Paperwhite (8GB)広告なしです。
シグニチャーエディションはワイヤレス充電と明るさ自動調節機能があるので快適性は上がりますが、ワイヤレス充電には専用の充電器が必要とイマイチです。
また、価格も5,000円のアップなので値段以上の価値はないと思います。
ちなみにOasisはワイヤレス充電もできない、充電ポートもMicro USBと正直なところかなりイマイチです。
なので購入する人におすすめはKindle Paperwhite (8GB)広告なしです。
Kindle Paperwhiteはプライムデーが最安
Amazonデバイスを購入するタイミングは、Amazonプライムデーが一番お得です。
通常価格に比べて30%以上も安くなるので、購入を待てる人はKindle Paperwhite (8GB)をお得に購入できるAmazonプライムデーを待つといいと思います。
Kindle Paperwhiteまとめ

Amazonの電子書籍リーダーKindle Paperwhite (8GB)について書きました。
最後に内容をまとめておきます。
- 余計な機能がないから読書に集中できる
- 月に2冊以上読む人におすすめのデバイス
- 外出先で読む機会が多い人におすすめ
- 収納場所に困っている人におすすめ
- 読んだら本を売る人にはおすすめできない
- カラーで読みたい人にはおすすめできない
- プライムデーで買うと最安で買えます
僕のおすすめのモデルはKindle Paperwhite (8GB)広告なしです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。